やっぱり今回も旅の写真になってしまいました。
私の色彩感覚に刺激をくれた所- メキシコ -
ぜひ見て下さい。Please look by all means.
メキシコで一番くつろいだ所、そこがIsala Mujeres。Cancunからフェリーで数十分、この島は原付バイクで60分もあれば一周できるほどの大きさ。とにかく海はあおあおあお、水中メガネなしで潜れるほどの透明度。色がたくさんあって刺激的でした。そんな一部を写真から感じて下さい。
NINAGAWA MIKAさんの写真集「BABY BLUE SKY」、そうまさしくこの写真の場所でした。本屋での出会いは感動。
道中、旅日記をつけていた。日記なんて書くタイプではまったくないので、今読み返して見るとくだらない事ばかり書いてあっておもしろくて貴重だった。日記というより落書きに近い。崖っプチの景色をメキシ子ペンでスケッチしておいた様だ。
びっくりしたのは普段お酒を飲む事は滅多にない自分だが、この時は夜とか暇で暑いから毎日ビールとか「うまいうまい」とのんでたみたいだ。やはり日記は貴重な自分発見かも、、。
GUITAR~
弾けないのにメキシコギターを購入。自分にあった、安くてコンパクトなのを選んだ。ここは観光客向けのお土産商店。たくさんの品物がひしめいていて、見るのが大変。じっくり目星をつけといて、最終日にふたたび買いにいったのだ。
海沿いにハンモックずらり。もちろん普通に木にぶら下げて気持ち良さそうにぶらぶらしてる人もいた。みんなカラフルで私も一つ購入したんだが、たくさんかかっているのがやはり魅力的。
In Cancun and Isla Mujeres
MEXICOはメキシコシティ、タスコ、カンクン、イスラ・ムヘーレス、を訪問した。こちらも滞在したのは約5、6年前なので今とは事情が変わって来ていると思う。でもやっぱり旅行とかするといっぱい写真って、撮ってしまうでしょ？そんな写真の数々です。
しかし、つい最近またまた本屋で「水木しげるの大冒険 幸福になるメキシコ」という本に出会った。精霊を追い求める旅をされていて、またまた行きたくなった次第だ。同じ場所でも、こんなにも違った発見もあるのだとあらためて感動。そしてまた偶然なのが、自分の旅日記に当時何を思ったのか「ゲゲゲの鬼太郎」の落書きを残していたのだ。
~TAXCO~
景色が最高のタスコ。おもむきのある独特の坂道の雰囲気が私は京都に似ているなと少し思った。泊まった所の案内が写真とともに残っていた。けっこうチケッとか記念にとっておくタイプなのだ。
お墓のようだが、塀の上にポツンとたっていた。一礼をし、撮らせて頂いた。→
~ MEXICO D.F ~
メキシコシティではいろいろホームステイ先の方におすすめを紹介してもらった。カンクンに行くまでの一週間程の短い期間だったが、たいへんお世話になった。日本食を作ろうとみんなで協力してちらし寿司をつくってみたが、日本でも料理なんてあんまりしないわれわれだったし、気圧の関係もあってか、ご飯をおいしく炊くのさえ満足にできなかった。でもおいしいおいしいと食べてくれたのを思い出す。
旅行写真は日本にいる時はなんとも思わない同じような景色が新鮮に思える。それでたわいもない、日本にいたら絶対撮らないような物まで撮ってしまったりして、楽しい。今度どこかに旅行に行く時は、ただ、漠然とぼけっと旅するのもいいのだが、目的、自分なりのテーマをもって行きたいと思う。水木先生のように、、。
photograph by sayaka ogawa
神保町の本屋さんで出会ってしまった。水木先生の旅本。↑
私の旅日記のは、なんでか鬼太郎の落書が、、→
はたして偶然か？？私はその当時メキシコで妖気を感じたらしい。
↑ピラミッド見にいった時のチケットがしおり代わりに挟んであった。
